ご挨拶
私は2004年にCITVグループに入社し、2013年の分離法人化の際に代表取締役に就任しました。
当時はその大任に戸惑いや不安もありましたが、第3期では年商4億円に手が届くまでになりました。これも偏にお客様のご支援と社員の支えがあってこそだと深く感謝しております。
CITVグループが2002年に「マンション一括インターネット」を始めた頃は、まだ競合する同業者がほとんどありませんでした。そのような中、手探りでこのビジネスモデルを作り上げて行きました。そして今では全国に見られる「大家会」も当時はほとんど存在しておらず、それを全国に及ぶセミナーを通して各地で「大家会」を作ることにも寄与してきました。
その後、2014年頃、弊社はコスト削減とワンストップサービスを目指した新しいビジネスモデルを導入することを完成させました。これはインターネットを導入する際に、その他の設備施工、電子ブレーカーや防犯カメラ、デジタルキーの販売、設置を弊社が請け負う事で労務費を一元化し、且つ設備の製造販売まで弊社が手掛けるというものです。そして「初期導入費」と「保守」についても弊社が一元販売管理するという優れた手法です。
2019年には、日本で加速が予測されるキャッシュレス化に伴い、当社でもQRコード決済やクレジットカード決済サービスの取扱いを開始しました。
しかしながら、QRコード決済やクレジットカード決済には、決済手数料というものが存在し、その手数料がお店側の負担となっていることもあります。また、決済された売上金の入金日が早くて15日後などが当たり前で、中小規模店舗では売上金の入金が先すぎてしまい、資金面が苦しくなるというものでした。
当社ではこれらのリスクを最小限にするため、決済手数料は限りなく低く、売上金の入金日を少しでも短くし、差別化を図ることに成功しました。
今後も全てのサービスにおいてクレームのない満足頂くサービスを皆様に提供して行けるよう、社員一同、一丸となって精進して参ります。